大人の矯正

高崎の矯正歯科 さくらいろ矯正歯科クリニック大人の矯正

大人の矯正について

大人になっても
気になる歯ならびは治せる?

大人になっても気になる歯ならびは治せる?

年齢を問わず、何歳でも治すことができます。
ただ、年齢とともに歯の動きがゆっくりとなることが多いため、特に若い方の治療期間は短くなる傾向にあります。

実際にどのような方が、どのようなお悩みで来院されますか?

  • お口を開けた時、笑った時の見え方
  • 歯ならびの悪い箇所だけ着色しやすい
  • 歯磨きがしにくい

矯正はこんな方におすすめ!

  • 笑顔に自身のない方
  • 歯ならびだけでなく、横顔や口元も気になる方
  • できるかぎり長く健康なお口を維持したい方

大人矯正のメリット

  • 口元が綺麗になり、笑顔に自信がもてる
  • むし歯や歯周病の予防につながる
  • 見た目がよくなるだけでなく、しっかりと噛めるようになる
  • コンプレックスの改善につながる

利用する矯正装置の種類

  • マルチブラケット装置(表側)
  • アライナー型(カスタムメイド矯正歯科装置)
  • リンガルブラケット装置(裏側)
  • アンカースクリュー
  • 保定装置(リテーナー)

矯正歯科治療について

治療費用 こどもと大人の矯正費用:
¥418,000〜¥1,232,000
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療

※トータルフィーシステム
一般的な
治療期間
1年半~2年半
通院回数 18〜30回
治療の
リスク
治療後、後戻りを引き起こす可能性

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)について

マウスピース型矯正装置の
治療方法について

ワイヤーや金具を使わず、取り外し可能な透明なマウスピース型の装置で歯を動かす方法です。

インビザライン
(マウスピース型矯正装置)とは

  1. インビザライン(マウスピース型矯正装置)とは マウスピース型矯正装置にはいくつかのメーカーがありますが、その中でも症例の適応範囲が最も広く、世界で1400万人を超える実績のある信頼のあるメーカーです。
    ※当院で使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

インビザライン(マウスピース型矯正装置)のメリット・デメリット

メリット

透明の装置を用いるため、目立ちにくいというのが最大のメリットです。また、取り外し可能な装置なので、歯磨きや食事の際は外すことができます。

デメリット

取り外し可能な装置であるため、どれだけの時間装着するかは本人のやる気次第になってしまいます。煩わしいと思って頻繁に取り外すようなことになれば、期待した効果を望めない可能性もあります。

当院のインビザライン(マウスピース型矯正装置)治療の特徴や強み

当院のインビザライン(マウスピース型矯正装置)治療の特徴や強み

インビザライン(マウスピース型矯正装置)治療で最も重要なことは、インビザライン(マウスピース型矯正装置)治療で歯ならびを治すことができるか、できないかを見極めることです。充分な診断をされないまま、インビザライン(マウスピース型矯正装置)治療を始めてしまうと、咬み合わせが逆に悪くなってしまったといったトラブルに繋がりかねません。当院のドクターは様々な症例を経験しておりますので、患者さまそれぞれに一番いい治療法をご提案できます。診断はお任せください。

インビザライン
(マウスピース型矯正装置)は、
どこの医院で治療しても同じ?

使用する装置は同じでも、患者さまごとに正確な診断を行い、治療をすすめないと望ましい結果は得られません。さまざまな咬み合わせを治療してきた当院のドクターにお任せください。

マウスピース型矯正装置は
どんな方におすすめ?

  • 矯正治療をしたいが、ワイヤーや金具は目立つのが嫌な方
  • マウスピース型矯正装置の適応を満たしている方
  • 装着時間やマウスピースの洗浄などの自己管理がきちんとできる方

マウスピース型矯正装置で
対応できるケース・できないケース

マウスピース型矯正装置で対応できるケース・できないケース・年齢制限について

できるケース

歯の凸凹、軽度~中等度の出っ歯・受け口・すきっ歯・開咬(上下の前歯があいている)の方

できないケース

骨格性の重度な出っ歯・受け口・開咬の方

年齢制限について

特にありません。お口の中の状態が健康であれば、どなたでも治療可能です。

マウスピース型矯正装置で
よくあるご質問

マウスピース型矯正装置でよくあるご質問

Q. 1日どのくらいの時間
装着していればいいですか?

歯に充分な力をかけるため、1日20〜22時間装着しなければなりません。
食事と歯磨きのときを除き、マウスピースを装着する必要があります。マウスピースを装着する時間が短いと、計画通りに治療がすすまない恐れがあります。

Q. 他院でマウスピース型矯正装置は適応外と言われたのですが、
当院の矯正では
適応する事もあるのですか?

他院で適応外と診断された方は、マウスピースの力だけでは治療が難しい可能性が考えられます。ですが、治療方針によってはマウスピース型矯正装置でも治療可能になることもあります。
また、マウスピース適応外の方で、ワイヤーの装置がどうしても目立って嫌だという方には、歯の裏側にワイヤーを装着をして行う治療も当院では行っております。矯正相談は無料ですので、一度ご相談ください。

マウスピース型矯正装置
(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外*)

当院ではマウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)の有効性を認め、治療法として導入しておりますが、医薬品医療機器等法(薬機法)において、いまだ承認されていない医療機器となることから、その使用に際しては医療広告ガイドラインにより必要情報の明示を求められております。

  1. 未承認医薬品等であること マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)は薬機法において承認を得ていない医療機器になります。薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
    インビザラインのサポートソフトであるクリンチェックおよび光学スキャンに用いている口腔内スキャン装置iTero Elementは薬機法上の承認を得ています。
  2. 入手経路 マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)の製品の商標製品です。当院ではその日本法人であるインビザライン・ジャパン社を介して入手しています。
  3. 国内の承認医薬品等の有無 マウスピース型矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。インビザライン以外に国内で薬機法上の承認を受けているものは複数存在します。
  4. 諸外国における安全性に係る情報 マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。これまで歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。

表側矯正
(審美ブラケット矯正)

表側矯正(審美ブラケット矯正)

表側矯正の治療方法について

表側矯正は矯正治療の中で最も一般的な治療方法です。ブラケット矯正とも呼ばれています。
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付けワイヤーを通し、そのワイヤーが歯を引っ張る力で歯を動かしていきます。

表側矯正のメリット・デメリット

メリット

あらゆる症例での適応が可能

デメリット

表側に装置がつく、慣れるまで異物感を感じる、食事・歯磨きがしずらい

当院が行う表側矯正の特徴や強み

当院が行う表側矯正の特徴や強み

当院では通常目立ちにくい透明なブラケットを使用しています。その他、セラミック製のきれいなブラケットや白いワイヤーも対応可能です。特に、白いワイヤーは金属色のワイヤーより目立ちにくく、お口元が明るい印象になります。

表側矯正はどんな方におすすめ?

こどもから大人まで、様々な方におすすめです。

表側矯正でできるケース・
できないケース・年齢制限について

どんな歯ならびでも対応可能です。
年齢制限も特にありません。

表側矯正でよくあるご質問

表側矯正でよくあるご質問

Q. なるべく目立たないように
表側矯正はできますか?

金属色のブラケットとワイヤーではなく、歯と同系色のものを用いることで目立たせなくすることはできます。

治療の流れ

  1. カウンセリング カウンセリング 患者さまの心配ごと、悩みや治療に関する疑問などを伺います。不安なことや分からないことは、何でもご遠慮せずお聞きください。充分納得いくまで話し合いましょう。治療方針、期間、費用等についてご説明します。
  2. 精密検査・診断 精密検査・診断 より正確な診断のために、エックス線写真撮影、歯型とり、写真撮影などを行います。その後、これらの検査内容を、詳しく分析します。
  3. 治療開始 治療開始 歯に矯正装置を装着し、歯を動かしていきます。通常1か月に1度程度の通院が必要となります。 矯正治療と一緒にクリーニングも行います。毎回の治療時間は30分から60分程度です。
  4. 保定・メインテナンス 保定・メインテナンス 矯正治療により良好な歯ならびや咬み合わせを確立できた後は、装置の撤去を行い、「保定」と呼ばれるメインテナンスへ移行します。
    良好になった歯ならびや咬み合わせを維持することが「保定」です。 観察や保定の期間においては、状況にもよりますが、年に1、2回程度の通院となります。

裏側矯正
(リンガルブランケット)

裏側矯正(リンガルブランケットについて

裏側矯正(裏側)の治療方法に
ついて

一般的に歯の表側につけるブラケットとワイヤーを歯の裏側につけることで、目立つことなく矯正治療を行えます。

裏側矯正(裏側)の
メリット・デメリット

メリット

目立たない

デメリット

裏側に装置があるため、滑舌が悪くなったり、食事の時に違和感を感じやすくなります。
また、一般的に治療にかかる時間が長くなります。

裏側矯正(裏側)は
どんな方におすすめ?

矯正治療をしていることを知られたくない方、人前に立つお仕事をしている方

部分矯正

部分矯正について

部分矯正の治療方法について

上下すべての歯を矯正治療をするのではなく、気になる部分の歯を動かす治療方法のことです。前歯のわずかな重なりや出っ張り、1本から2本程度の奥歯の歯ならびのずれを治すことができます。
部分的な矯正治療になるため、全体的な歯列矯正よりも期間も短く費用も安く済ませることが可能です。しかし、歯ならびの状態によって部分矯正が不可能な場合もありますので、医師と相談しながら治療方法を決めていく必要があります。

部分矯正はどんな方におすすめ?

  • 前歯の凸凹を部分的に治したい方
  • 結婚式や写真撮影などがあり、できるだけ短期間で歯ならびを治したい方

部分矯正でよくあるご質問

部分矯正でよくあるご質問

Q. 出っ歯や八重歯などの歯ならびでも、部分矯正で治療できますか?

対応可能な場合もありますのでご相談ください。

Q. 他院で部分矯正治療を
断られました、こちらでは対応可能
でしょうか?

対応可能な場合もありますのでご相談ください。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療について

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療は、アンカースクリューという直径1.3~2.0mm、長さ6.0mm前後の小さなネジをあごの骨に埋め込み、それを土台として歯を動かしていく矯正方法です。
アンカースクリューを利用することで、臼歯の後方への移動や圧下など、今までかなり難しいとされていた移動も可能になりました。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療のメリット・デメリット

メリット

アンカースクリューを使用することで、前後・左右・上下のさまざまな方向から力を加えて歯を動かすことができるため、従来では抜歯していたケースでも抜歯せずに治療できることがあります。

デメリット

骨の状態や体質によっては、埋め込んだネジが安定せず、緩んだり抜けたりすることがあります。また、お口の清掃状態が悪いと、炎症がおこる場合があります。

当院が行う歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療の特徴・強み

当院の医師は大学病院、一般開業医にてアンカースクリューを用いた症例を沢山経験しておりますので、患者さまにあった治療方法をご提案できます。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療でよくあるご質問

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療でよくあるご質問

Q. 歯科矯正用アンカースクリューを埋め込み、麻酔が切れたら痛くなりますか?

麻酔が切れると、当日は歯茎がズキズキする場合があります。痛み止めが有効ですので、痛みが心配な方には処方も可能です。

Q. インプラントと聞くと
身構えてしまいますが・・?

治療自体は麻酔が効いてから、5〜10分程度の簡単な処置になります。麻酔は一般の歯科治療にも使う局所麻酔ですので、当日は食事制限などはなく、お車で来られても問題ありません。

抜歯と非抜歯について

抜歯と非抜歯について

抜歯になるケースと
ならないケースの違い

あごが小さく、歯の並ぶスペースがどうしても確保できない場合は抜歯することもあります。他には、重度の出っ歯や、口唇が突出して閉じにくい場合などでは、前歯の位置を改善するために歯を抜いて治療を行いますが、バランスの良いきれいな口元を得るという大きなメリットもあります。

矯正歯科治療のリスク

矯正歯科治療のリスク

矯正治療は長い歴史のなかで確立され、日々進歩している比較的安全な治療と言えます。 しかしながら、以下のような様々な副作用やリスクが考えられ、実際には個別に大きく異なります。治療効果がリスクを上回ると思われる時にのみ、私どもはどのような治療手段があるのか、治療方法のご提案をさせて頂いています。詳しく説明をお聞きになり、十分ご理解頂いた上で、どのような方法を選ばれるかを慎重にご判断頂きたいと思います。

矯正歯科治療の一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間で慣れます。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性もあります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 矯正治療中には装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかり磨いてもらったり、メンテナンスを受けてもらったりする必要があります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。また、ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属アレルギーの症状が出ることがあります。
  • 矯正治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が損傷する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • 顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。